今年を振り返る意味の記事を一つ。
個人的に今年あった大きな事の一つに、粉瘤が炎症起こしたと言う事があります。
今年5月の事ですが振り返る意味でも、数年間放置していた粉瘤が炎症起こして酷い目にあった時の事を書いていきます。
粉瘤の詳細についてはググって貰った方が確実ですので、ここではザックリ説明しますが、オデキをでかくしたような出来物です。
そんな出来物の話なので飲食しながらの閲覧はご注意下さい。
炎症前
その首の粉瘤がいつから出来ていたのか把握していません。
2年ほど前には明らかに盛り上がっているのが分かりました。しかし触っても痛みも無かった事や、健診とかでも何も言われなかった為そのまま放置してました。実際の所、健診で指摘するほどの事では無いのでしょうが。
ただ少しずつ大きくなっている気がしたので、ググったりしたところ粉瘤では?という結論になりました。どうやら悪い物でも無いようなので、そこでもそのまま放置となりました。
もっとも、自力で何とかなる物では無いわけですが。
そして首の粉瘤は放置され少しずつ大きくなっていった訳です。
炎症直前
その頃は前の会社を辞めて、脱IT業目指しての転職活動のラストスパートでした。冬でもスーツは着てもネクタイは締めない環境が多かった為、スーツとネクタイで活動するのも久々でした。
ただその事が、ワイシャツの第一ボタン辺りにあった粉瘤へ影響した事は、間違いありません。
炎症が起こる直前、どこからともなく漂う異臭を感じました。口臭か!?などと思って息を嗅いで見ましたが、口からでは無い模様。実際臭いの元は口の真下である首からだった訳ですので、勘違いも仕方ありません。
炎症
異臭を感じて1、2日経った日の朝、目が覚めるなり首に痛みを感じました。
何の痛みかと思い、首を触るとベトベトし、手を顔に近付けると臭います。
粉瘤と言うのは中に膿が溜まっているのですが、これが非常に臭い。個人的感想としては獣臭に近い印象です。
数日前に感じた臭いの元はこれかと合点が行った訳ですが、この日は午前中に面接予定が入っていたので身支度します。
しかし粉瘤がワイシャツの第一ボタンに押されて痛み、ネクタイ締めると当然更に痛みます。
何とか第一ボタンを微妙にずらす事で何とか面接を受けて来ましたが、もしかしたら面接担当の方に臭いと思われてたかも知れません。もっともその時は色々な意味でそんな事を気にする余裕はありませんでしたが。
余談ですが、その時の面接自体は通ってました。
対処
帰宅後、首の辺りが膿で汚れたワイシャツを苦々しく思って脱いで着替えると、粉瘤対策について色々調べました。
炎症にはドクダミ茶が効くと言う事で、手頃な価格の物をamazonで探して即購入。
あと直接塗る軟膏も欲しい所で、調べてはいましたが、日を改めてドラッグストアで購入する事にし、その日は近所のコンビニで購入した大きめの絆創膏を貼るだけにしました。
ドクダミ茶は翌日頃届き、軟膏も購入しました。その後数日は喉が乾いたらお湯沸かしてドクダミ茶のティーパックを放り込んで飲み、入浴前後には絆創膏剥がして、軟膏塗って貼り替えるといった対応をして過ごしました。
炎症終息
多分1、2週間はそのように対処しながら過ごしてました。
粉瘤自体小さくなっているように感じられましたが、いつまで続くかとなると全く判断が付きませんでした。
そんなある日、入浴前に絆創膏を剥がした所、大きな膿の塊が付いて来ました。
驚きつつも、汚えと思ってゴミ袋に放り込みましたが、これが粉瘤の主成分だった模様で、瘤も無くなり痛みも治まりました。
終わりに注意点など
以上が自分が今年体験した粉瘤の炎症に関する顛末です。
あくまで個人的な体験であることにご注意下さい。
今回は対処が良かったか悪かったかと言うことは分かりません。正直良くも悪くも無かったという気はしてますが。
ただ、しばらく対処を続けた所で膿が出て行ったのは運が良かったのではと考えてます。
調べた所、膿の摘出手術が必要になる場合もあるようです。
また粉瘤の完治には膿が溜まる袋の摘出が必要なようで、いずれは必要になるかもと思うと少し気が重くなります。
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