主に日記ブログにて、ユーザビリティ向上の一環として目次を表示する事にして、現在作業中です。あちらは総記事800を超えているとは言え、目次を入れる程の分量の記事は多く無いはずです。
とは言え仮に半分程度だったとしても、400記事程度にはなりそうなので作業量としては結構な物になりそうです。
この作業はプラグインを使っていますが、結果的に二つのプラグインを使う事になり、その使用感に多少の違いがあったため、比較してみます。
目次設定
見出しタグ(hタグ)で囲んだ文章を目次に表示する。
入れ子構造に出来る。
h1~h6までのタグをどこまで目次に表示するか設定出来る。
上記の点はどちらも共通です。
しかし決定的な違いとして
Table of Contents Plus
ツール設定で見出しの階層や最低見出し数を設定する。
easy table of contents
記事ごとに階層や最低見出し数を設定する。
後者は記事毎に細かく設定出来るのが特徴ですが、後から導入すると作業量が増えるので記事が多いサイトに導入するのは不向きと言えます。
外見設定
Table of Contents Plusの場合はいくつかあるパターンから選択する形になります。
easy table of contentsはの場合はパーツごとに細かく色を設定できますが、設定画面で表示の確認をすることは出来ません。
easy table of contentsは細かい設定が出来る代わりに分かり難く、Table of Contents Plusは扱いやすい代わりに細かい設定は出来ません。
総合的感想
いろんな意味で細かく設定したいのならeasy table of contents。それ以外ならTable of Contents Plusが扱いやすいと思われます。
ただTable of Contents Plusはこの記事を書いている時点では、長い間更新されていないのが、気掛かりではあります。現状最新版wordpressでも問題なく使用出来ているように見えますし、更新の必要性は無いということなのかも知れません。
あと、Table of Contents Plusはサイトマップ機能もあるようです。
そういう訳で、記事数が多い日記ブログはTable of Contents Plusを使ってます。こちらのブログは現在のところ比較の意味もありeasy table of contentsを使ってます。
まとめ
いろんな意味で細かく設定するならeasy table of contents。
それ以外ならTable of Contents Plus。
調べた限りだとTable of Contents Plusが主流のようですが、作ったばかりとかページ数が少ないサイトなら、場合によってはeasy table of contentsも選択肢になるのではと言ったところです。
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